どうも、たかやです。
ファミマから何故か眠眠打破の無料クーポンが届きました。
正直無職が眠気防止の商品を貰っても使い道がまったく思い浮かびません。
別の飲み物と引き換えられれば良いのにな。
さて先日、夏日で家の外は30℃を超え、室内でも同じくらいの暑さになっていました。
居間に行くと母親がいたのですが、窓からの風だけで涼しいと言って扇風機を使ってませんでした。
ですが、私の座った位置からだと通り道を外れるのかまったく風を感じられませんので、全然涼しくはありません。
同じ部屋とは言え流石に暑いのでさっさと扇風機をつけました。
それからさらに数日後、テレビで取材を受けていた高齢者が『クーラーは苦手』、『電気代が高いから節約しないと』などと言ってました。
それを見ていた母親が『うちも我慢しないと』とか、『暑いけど扇風機を使うと電気代が掛かるし』などと危険な事を口にしていたんです。
以前の母親なら否定していたでしょうに、今はまるで肯定するかのような口ぶりです。
室内にいてあまり暑さを感じない、クーラーの風は苦手、電気代の節約のためなどと言って熱中症で倒れたり死んだりする高齢者と同じようになっていたので、すぐにその場で反論しましたよ。
命よりお金や節約の方が大事なのか、と。
電気代を気にしすぎてクーラーどころか扇風機もつけずに我慢して倒れて、救急車で運ばれて入院でもしたら余計やお金が発生します。
それどころか死んでしまったら元も子もありません。
確かに生きていなければお金は掛かりませんが、そうなると何の為の我慢や節約なんだとなります。
自分の命を懸けても、死んでも良いから我慢するなんて矛盾していますし破綻していますよ。
とにかく口酸っぱく言ってなんとか扇風機を使わせる事には成功しました。
後はこれ以上暑くなった時にクーラーを使えるかどうかですね。
これから注意しておかないといけません。
はてさて、今年の夏はどうなるのやら。
6月からは電気料金は補助金がなくなり、再エネ賦課金の影響で値上がりとなります。
食品や日用品も毎月毎月何かしらが値上がりしていく中で、さらにいろいろと切り詰めていかないといけない人が増えてしまいます。
給料の賃上げや年金の支給額が増えたからと言って焼け石に水どころかその水すらない人もいるわけで。
クーラーを使いたくても使えない人が去年以上に出てこない事を祈ります。
熱中症予防にクールシェアスポットやクールシェルターなどの休憩できる場所が提供・共有されるそうですが、それらをちゃんと認識して利用出来る高齢者がどれだけいるのやら。
外国のどこぞの国みたいにスーパーに集まって、空いてる商品棚に寝転ぶなんて光景が日本でも起きなければ良いのてすが。