たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

自己都合から会社都合へ その1

どうも、たかやです。

私は自分から退職願を出して仕事を辞めたので、本来なら自己都合退職になるのですが、ハローワークや元職場を相手にいろいろな手続きややり取りをして会社都合へと変更できましたので、その流れを書いていこうと思います。

もし今、退職を考えている方などの参考になればと思います。

一応自己都合扱いで退職した私ですが、事前にネットなんかで退職した人のブログやハローワークのホームページなどを見て失業保険についてはある程度の知識を得てはいました。

なので、失業保険を出来るだけ早く、たくさん貰うためには自己都合よりは会社都合の方が良いのは知ってましたが、実際のところどうなるかはわかりませんので、若干不安に思いながら最寄りのハローワークに行きました。

そこで職員の方に、会社を辞めた理由を残業時間が多い上に残業代がほとんど出ないことと、休みが週1なことを伝え、失業保険の手続きと会社都合への変更をお願いすることになりました。

私は辞めることを決意する以前から、何かあった時のためにタイムカードをスマホで撮影していまして、それを何枚か職員の人に見せました。

そして会社都合への変更の意思を伝えると、職員さんが、変更に必要な物をいくつかメモに書いてくれました。

  1. 雇用契約書、または労働条件通知書
  2. 私が退職した年のタイムカード全てのコピー
  3. 私が退職した年の給与明細
  4. 自己都合から会社都合への変更申込書

これらを準備して持ってくるようにとのことでした。

ただ、もし会社から雇用契約書か労働条件通知書、タイムカードのコピーをもらうことが出来なければ、私のスマホの写真を印刷してきてくださいとのこと。

さらにこれらを準備しても、確実に会社都合への変更が出来るかはわかりませんと言われてしまいました。

なので、もしもの時のために、心持ちとしてはダメ元だと思うことにしました。

ハローワーク1日目はそれで終わりです。

次の日に会社へ電話し、必要な物2点を伝えました。

事務員の方からは『確認をしたらこちらから連絡します』とのことでした。

週末前だったこともあり、数日空いてから会社から電話が掛かってきました。

雇用契約書と労働条件通知書はどちらもないと言われました。

ちなみに私が調べたところによると、雇用契約書はなくても良い場合がありますが、労働条件通知書は会社側と労働者側の双方が互いに保管するようになっているそうで、労働者に通知書を渡しておかないと違反になるらしいです。

それを知らないのでしょう。電話相手はそんな物はないし、労働条件などは入社の前に口頭で説明したでしょう、とのことです。

さらにタイムカードは探さないといけないと、面倒くさそうに言われました。

タイムカードは基本、5年は保管しなくてはいけないので、さすがに出て来ないなんてことはないと思いましたが、これまでの会社側の言動が言動なので、一抹の不安を覚えましたね。

私はプリンターを持ってないので、スマホからタイムカードの写真を印刷する場合、コンビニなどに行く必要があり、お金がかかるかもしれないため、何とか会社の方でコピーをしてくれるよう祈りましたね。

 

途中ですが、長くなるので分けます。

その2へ続きます。