たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

お菓子を食べるタイミングを忘れる無職

私の住んでいる地方は連日の悪天候が治まり、今日は久しぶりに天気の良い中でウォーキングが出来ました。

ただ、風だけは強く、帽子が飛ぶんじゃないかとヒヤヒヤしましが、その分暑さが和らいだ気がしますね。

青白緑と、目に優しい限りです。

『無職になると太る』というのはよく聞く話です。

働かないので動く事が減り、食べる一方で消費が追いつかない為、身体に脂肪が溜まっていく。

私も、仕事を辞めてからは体重が3kgほど増えました。

ですが、これは太ったというよりは適正値へ戻っていると言った方が正しいのかもしれません。

何せまだ標準体重に達していませんから。

以前の記事にも書きましたが、私は前職で1番過酷だった時には、標準体重マイナス10kgでした。

会社の健康診断で、部署が変わった途端に体重が去年に比べて3kgも落ちたのですから、どれだけ最悪な環境だったのか、推して知るべしですね。

今はちゃんと食事を決まった時間に3回取るようにしていますので、お腹が空いたけど食べる時間がないとか、家に帰り着いても食べる時間がないからもう寝よう、なんて事もありません。

睡眠時間が5時間以下とかに削られる事もありません。

本の読み過ぎで寝る時間が遅くなっても、朝に思う存分2度寝が出来ます。

無職さまさまですね。

健康的な生活の反面、困ったことがあります。

お菓子を食べるタイミングが無くなってしまった事です。

昔なら、ストレスのせいでご飯を食べた後でも少し時間を置けばバリバリとポテチとかを食べていましたが、今のストレスレスな生活だとご飯を食べた後にお菓子を食べたいという気分になりません。

朝はウォーキングの後はもうすぐ昼ご飯なので食べませんし、昼の後はお腹が空いてくるのが4時〜5時くらいなのですが、6時過ぎに夕飯を取るようにしているので、今食べると夕飯が食べられなくなるかも、と思ってしまいます。

そして、夕飯の後は2〜3時間置いてから風呂に入り、風呂上がりに牛乳を一杯やってから歯を磨くので、もう食べられません。

結果、何ヶ月も前のお菓子がずっと残ったままになっています。

『よし、今日は食べよう!』と意気込んでも、後々で『やっぱり今はいいや』で終わってしまいます。

なので、ここ最近では、たまに会う友人の家にお菓子を持って行き、そこでみんなと食べる時しかタイミングがありません。

月に1回あるかないかなんですよ。

身体には良いし、食費が減るから悪くはないんですが、たまには必要のない食事も必要なんじゃないか、とも考えてしまいます。

まさかこんな事に頭を使う日が来るとは、人生何が起きるかわからないものですね。