たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

熱中症は辛いよ

どうも、たかやです。

九州は今日も暑いですね。

関東方面などでは、雨に雹にと大変な天候の様ですが、カンカン照りなこちらからすると「うわぁ」というアホみたいなセリフしか出てきません。

ウォーキング中、他に歩いたり走ったりする人を見ますが、男性は半袖短パンの超薄着スタイルが多く、女性は紫外線予防の完全防備スタイルの方が多いですね。

私も、頭にはUVカットの帽子を被り、顔には紫外線防止に日焼け止めを塗りたくり、吸水速乾でUVカット機能付きの長袖インナーやズボン姿です。

更に、外に出る前にはコップ一杯の水を飲むようにして、熱中症対策を取るようにしています。

今週に入ってから、学生などが熱中症で搬送されるニュースを見るようになったので、私も気を付けないといけません。

私は今から10年以上前、前の会社にいた頃に熱中症で倒れかけた事があります。

入社1年目の7月に、道路上で作業をしている時に動けなくなりました。

当時の私は、夏場の外作業の過酷さと、熱中症のキツさを甘く見ていたようです。

上からは直射日光、下は道路からの照り返しと熱気でヤられてしまい、座り込んで息も荒くなり、意識朦朧となりました。

幸い、気を失う事はなく、日陰に移動して氷などで首筋などを冷やしながら、作業着を緩めて安静にしていたら、数時間後には回復しました。

それ以降は同じ目に遭わないよう注意と対策をしてきました。

塩分補給で塩飴を何個も食べたり、水分補給の為に合計3リットル程の水筒を持ち歩いたり、インナーを接触冷感にしたり、濡らすと冷たくなるアイスタオルを準備したりと、いろいろやっていました。

それでも、真夏の日差しは容赦ないですね。

たまに手足が軽く痺れたり、頭がボーッとする事が何度かありました。

何もしなくとも、ただ立っているだけで全身から汗がダラダラと流れて行くんですから。

ちなみに、夏場になると社長は、

熱中症の危険がある時は、無理をせずに休むように」

と、のたまいます。

ですが、仕事量を減らしてくれるわけではないので、休憩したらその分作業時間が押していくだけです。

予定がどんどん遅れていって、サービス残業が増えるだけなのでそうそう休めません。

『だったら仕事を減らせよ……』

社長が口にするたびに毎度思っています。

まあ売上を下げたくない社長にしてみれば、一応注意喚起はしているので、やる事はやっていますよアピールが出来ているので満足なのでしょう。

作業員にしてみれば、口先だけで何の対策にもなっていない事しかやらない上司に対して、不満以外の何も湧いてはきませんが。

結局は、自己防衛するしかないんですよね。

皆さんも、熱中症には十分お気を付けください。