どうも、たかやです。
先日、車を売ったという記事を書きました。
その時に後付けのドライブレコーダーも手放したのですが、我が家の場所がバレてしまうため、microSDを抜いておいたのですが、今日はそれの動画を見ました。
私が使っていたドライブレコーダーは、microSDカードに保存して容量が貯まれば、以前の動画に上書きしていくタイプのレコーダーです。
なので、片道1時間を週6で走っていると、あっという間に容量がいっぱいになって、実質1日分しか残りません。
と思っていたら、3年前から1年前の動画が残ってました。
段差や衝突など、ある程度の強い振動があると保存されるようになるのですが、もしかしたらそれかもしれません。
別フォルダに16個ほど動画がありました。
そのほとんどが、会社の駐車場に着く10秒前から駐車完了までの1分程度の動画です。
他の社員の車はもちろんですが、同僚の姿もちらりと写ってましたね。いやはや、懐かしいです。
とりあえずmicroSDに残っている動画の全てを見ましたが、特に何か面白い物が映り込んでいるという事は残念ながらありませんでした。
音声も入っていましたが、自車の走行音と対向車とすれ違う時の風切り音、雨の時のワイパーやウィンカーのピコピコという音、あとは自分の歌声ですね。
私は眠気覚ましとストレス発散のため、車の中では好きな音楽を流して思いっきり歌うタイプのドライバーでした。
ひとりカラオケを車の中でやっている感じですね。
誰の目も気にせず好きな歌を好きなだけ歌えるのは良いのですが、特に意識せず歌っていたのを後で見返す事になるとは思わず、調子っ外れになっていたのは何だか恥ずかしいですね。
そういえば、仕事が遅くなって日付が変わった頃に帰っていて、眠気に耐えられず仮眠するために途中で車を停める映像も残ってました。
いや〜今じゃ信じられませんね。
残業代も出ないのにタダ働きして、自分の身体と心を犠牲にして。当時はやるしかなかったと言ってしまえばそれまでですけど、社畜としてブラックな会社に洗脳されてましたね。
久しく忘れていましたが、やはり私が働いていた所は碌でもないな、と思い出させてくれた良い機会になりました。
さて、microSDのデータを消すべきか残すべきか。
どうしましょうね……。